#1~#10

#2.レモンバーベナのここがスゴイ

はじめのご挨拶

皆さんこんにちは。突然ですがレモンバーベナというハーブをご存知でしょうか?

名前だけは知っていても具体的に話せる方は中々いないと思います。

私も恥ずかしながら、名前だけは知っていて具体的な効果も知らないでただ美味しいから飲んでいたこともありました。

ブログ最後まで読んでしっかり勉強したらレモンバーベナを使う機会に知識を披露して相手に話せば知識が豊富な人と思われること請け合いです。

逆にこのブログを最後まで読まずに中途半端な知識を披露して恥をかくなんてのはダサいですよね?

「あの人の間違った知識をドヤ顔で披露してて笑える」

「知ったかぶりしてて恥ずかしくないの?」

なんて陰口を叩かれて笑いものにされ、後ろ指を指されるなんてこともあり得ますよね?

そんな大恥をかいて貴方の大切なプライドが傷ついてしまうのは私としても大変心苦しいです。

なのでこのブログを最後まで読んで頂ければレモンバーベナの知識を身につけることが出来ますので学んでいきましょう。

レモンバーベナの効能

結論から言うと胃腸の不快感に対して有効なハーブです。

その理由として前回のカモミールでも登場した健胃作用駆風作用に優れているからという理由が挙げられます。

健胃作用は簡略化すると消化を助けることで、駆風作用は腸内のガスを外に出す働きを促すことを指します。

さらにレモンバーベナには以前も紹介した鎮静作用があり、これは簡潔に話すと中枢神経という部位に働きかけて脳の興奮をしずめることです。

なので、夜眠れない時に飲むとリラックスして眠りに付きやすいということに繋がります。

次にレモンバーベナの学名についてお話します。

レモンバーベナ:学名の由来

学名って何?という方が大半だと思われるのでかいつまんで話すと、世界共通の名前のことで、学名を知っておけば世界のどこに行っても通じます。

今回のレモンバーベナの例を取ると、学名はAloysia citridora

読み方はアロイシア・シトゥリドゥラといい全く違います。

じゃあレモンバーベナの名前はなにかというと「俗名」といい、一般的な名前で世界では通用しません。

余談はこれくらいにしてレモンバーベナの学名の由来をご説明します。

Aloysia
スペイン国王4世の妻、マリア・ルイサの名前に因んでいます。

citridora
レモンの香りのするという意味です。

続いてレモンバーベナが各国でどのような歴史を辿ったのかを説明します

インカ帝国

古代ペルー人達は標高の高いアンデス山脈に適応するために、このハーブティーを常飲していたそうです。

エクアドルのビルカバンバは長生きの村と呼ばれ、そこの村人たちもレモンバーベナティーを愛飲しています。

その後1784年頃にスペイン人によって南米からチリに広まり、庭園用の植物として好まれていました。

指を洗うフィンガーボウルに使われるのもこのハーブです。

日本

日本に渡来したのは大正時代で、当時は観賞用として栽培されていました。

その後明治時代に入りコレラが流行した際にコレラを防ぐ防臭木という名前で販売されていたのです。

これは植物学者牧野富太郎著作の「牧野新日本植物図鑑」に記録が残っています。

牧野富太郎

まとめ

レモンバーベナは消化を助け、夜に飲むと眠り誘うナイトティーとなる。

学名の由来はスペインの王妃の名前。

エクアドルでは長寿のお茶、日本ではコレラ予防に使われた歴史がある。

あとがき

今回のレモンバーベナについての解説はいかがだったでしょうか?

ハーブについて理解が進んだのなら私にとってこの上ない喜びです。

レモンバーベナについて掘り下げたいという勉強熱心な画面の前の貴方。

今回解説したレモンバーベナの記事がありますので、参考にして頂ければ幸いです。
レモンバーベナ

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日々ハーブについて発信しており、ハーブの知識が増えてより理解できる方法の一つとしてご一考ください。

@kemu26559875

それでは今回はここまで。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

参考文献リスト

・ハーブのすべてが分かる辞典 ナツメ社 ジャパンハーブソサエティー
・ハーブの歴史百科 原書房 キャロライン・ホームズ
・ハーブの歴史 原書房 ゲイリー・アレン
・ハーバリストのための薬用科学 フレグランス・ジャーナル社 アンドリュー・ペンゲリー
・ハーブティー辞典 池田書店 佐々木薫
・ハーブ大全 小学館 リチャードメイビー
・ハーブ大百科 デニ・バウン 誠文堂新光社
・エッセンシャルオイルデクレファレンス 第6版
・エドワード・バッチ著作集 BABジャパン エドワード・バッチ

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