過去記事のまとめ

ハーブ解説過去記事まとめ Part34

ガランガル

長さ50cm程で披針形の葉をつける多年草で、淡い緑色のランのような花を一年中付けます。苦味のある芳香性のあるハーブで、消化管の刺激作用があります。

各種利用法

利用部位:根・茎・オイル

食用

生の根はジンジャーに似た香りがし、インドネシアやマレー初冬などの料理に多く活用されます。オイルとエキスはリキュール、清涼飲料水、苦味酒の香り付けの香味料となります。

薬用

鎮痛、解熱、細菌・真菌感染症抑制効果があり、消化機能不全、慢性胃炎、胃潰瘍、上腹部の痛みに内服できます。外用薬として皮膚の感染症、皮膚がん、歯周病に有効とされています。

栽培

半日陰で水はけが良く、腐植土を多く含む土を好みます。最低気温は15~18℃を維持しましょう。また、温室で栽培するとハダニがつくことがあるので、気をつけましょう。

収穫には6年経った根茎を成長期の終わりに掘り上げ、生または乾燥させて煎じ薬、成分抽出液に加工しましょう。また、蒸留することで精油を得ることが可能です。

アルストニア

ミルクのような樹液を出し、この樹液にはアルカロイドの一種インドールを含み、解熱や鎮痙作用といった作用を含みます。

各種利用法

薬効

収れん作用があるため、マラリアや赤痢といった症状に内服することが可能です。また、腸内の寄生虫を駆虫作用もあります。

子宮を刺激する作用があるため、妊娠中の仕様は危険です。

実用

軽くて柔らかいため加工がしやすく、仮面や棺といった材料になります。また、樹皮を乾燥させて成分抽出液やチンキ剤、煎じ薬にすることができます。

栽培

野生の品種で、まだ栽培の固定化ができていないようです。東南アジアが原産なため寒さに弱いです。ひなたか半日陰の環境で湿り気のある土壌を好み、繁殖をする場合には挿し木で増やしましょう。

アマランス

ほうれん草に似た一年草で、南米地方では穀物として重要視されており、多くの品種が薬用及び食用になります。

各種利用法

利用部位:葉・種子

食用

葉と種子にはタンパク質が豊富に含まれており、葉は野菜、種子は穀物として利用できます。

薬用

収斂、鎮静、冷却性や止血作用を含むハーブで、下痢や月経過多に内服します。外用として口内炎や痰、外傷、鼻血に有効です。

栽培

寒さにはそこそこ耐性のあるハーブです。日向、水捌けの良い肥沃な土壌を好み、十分な水と湿度があると濃く色づきます。

花が咲き始めたら全体を刈り取り乾燥させることで保存が可能です。葉は生で食べられるほか、乾燥させたものは成分抽出液に加工が可能です。

学名:amaransas

ギリシャ語で不滅・しぼまないという意味です。

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