過去記事のまとめ

ハーブ解説過去記事まとめ Part44

はじめのご挨拶

皆さんこんにちは。

今回は紹介するのはアシュワガンダとシャタバリ。どちらも素晴らしい効能があり最後まで読まないと学ぶことは出来ませんよ?

Asparagusu offichinalis

読み方:アスパラグス・オフィキナリス

特徴

約100種類ほど存在し、主にユーラシア大陸の温帯と亜熱帯地域に分布している多年草です。高さ1~1.5、幅45~90cmの匍匐性の根茎を持ち、春に多肉質の茎が若芽として出てきます。これが普段私達が食べている部分です。葉のようなものは枝が変化したもので、夏には緑がかった白い鐘形の花が咲きます。

各種利用法

利用部位:根茎、若芽

料理

若芽を蒸して熱いまま、もしくは冷まして野菜として食すか、裏ごししてスープや細かく刻んで浮身にするのもオススメです。

薬用

回復、浄化性のハーブで光線中世のアスパラギン酸を含み、消化管・肝臓・腎臓に作用します。膀胱炎、腎臓疾患、リューマチ、痛風、心臓疾患から来る浮腫、住血吸虫の駆除に内服されます。

Asparagus racemosus

読み方:アスパラグルス・ラケモスス  別名)シャタバリ、ワイルドアスパラガス

根茎を持つ蔓性の多年草です。茎は根本で棘状となり、大きさは1~3.5mと大きく成長します。夏には直径5mm程の香りの良い花を咲かせ、赤い実が付きます。

俗称のシャタバリは「100人の夫を持つ女」という意味で、女性の生殖器感の若返り効果があることを示しています。

各種利用法

利用部位:根茎

薬用

主に循環器、呼吸器系統に作用し、アーユルヴェーダでは特に女性の生殖機能を高めるハーブとして重要視されています。

内服として不妊、性欲減退、流産の危機、更年期の症状、胃酸過多、胃潰瘍、気管支感染症に内服されます。また、月経調整の作用にも優れ、月経不順、月経困難、過月経に加え、子宮の強壮、受精、妊娠のハーブとしても知られており、まさに女性のためのハーブと言えます。さらに外用として首や関節のこわばりなどにも有効です。

多くの物質にはアスパラギン酸が含まれており、これらを分解する酵素が先天的に不足している場合、尿に独特な匂いがあります。
オーストラリアのアボリジニは胃腸の不調に内服し、外用として痛み止めにシャタバリを使用していました。

栽培

日向で水捌けの良い肥沃な脆い土壌を好み、繁殖は春に30cm間隔で種を蒔き、成長したら更に1mの間隔を広げましょう。寒冷地では一年草として扱われるますが、冬は屋内で保護する必要があります。収穫は、塊茎をそのまま薬とするか、乾燥させて煎じ薬や粉末、薬用オイルに加工しましょう。

歴史

アスパラガスは2000年以上野菜として栽培されており、食用だけでなく薬用ハーブとしても注目され、利尿作用や緩下作用もあることから、「offichinalis」の名前が与えられました。

Witania somunifera

読み方:ヴィタニア・ソムニフェラ  別名)アシュワガンダ

主に常緑低木10種類からなり、主にアジアやアフリカに分布しています。他のナス科植物同様アルカロイドを含み、すべての部位が有毒とされています。

この品種はアフリカ、地中海、インドの標高1700mの石混じりの土地に生息する亜高木で、卵型の葉を持つ直立性の低木です。インドの薬用人参とも呼ばれます。

各種利用法

薬用

苦甘い収斂性のあるハーブで土の香りが強いです。主に生殖器官、神経系統に作用し、鎮静、催淫、回春作用をもたらします。

内服として衰弱、回復期、精神消耗、不眠、老人性疾患、消耗性疾患、小児の発育不全、勃起不全、不妊、関節痛、多発性硬化症に利用されます。

アーユルヴェーダでは男性のためのハーブとして利用されるほか、ストレス全般にも活躍し、滋養強壮作用と回復作用も持ち合わせています。

効果を高める方法として一般的に牛乳で煎じたり、蜂蜜を加えることもあるそうです。

栽培

日向、半日陰の砂混じりの乾いた土地を好み、繁殖には春に種を蒔くか、挿し木で増やしましょう。収穫は根を掘り上げて乾燥させてから加工しましょう。

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