過去記事のまとめ

ハーブ解説過去記事まとめ Part111

ようこそ
ハーブの情報屋へ

ブログのコンセプト

突然ですが2500、3000、5000この数字はなんだと思いますか?

正解は一般的な記事の文字数です。

しかし当ブログではたったの1000文字から1500文字、多くても3000文字程度の長さ。

その理由は仕事で時間に追われて勉強できない。でも学びを得たい

そんな向上心はあるけど時間がない方にむけて、ハーブの専門的な知識を無料で学べるものはないかと考えました。

そこで分かりやすく簡潔にハーブの情報をまとめたものを会社の休憩時間や通勤時間などのスキマ時間で学べるようにしたのがこのブログです。

なので一つの記事につき、わずか5分程度の時間で効率よく専門的なハーブの知識を無料で学ぶことができる

それがハーブの情報屋なのです。

さぁ、新たなハーブの知識を学んでいきましょう。

コカとは

麻薬なイメージがありますが列記としたハーブ

悲しいことに優秀なんですが麻薬として使われてしまうためマイナスイメージがつきまとうハーブ

コカの生態

樹皮が赤褐色の常緑低木、長さ7cm程の樹皮と同じような赤褐色がかった緑の葉が螺旋状に生えているのが特徴です。

葉腋から生じる小さい白い花が密集して咲き、橙色の実を結びます。

この品種を含む約250種の低木がアメリカやマダガスカルに分布しており、ここで取り上げるコカノキはアンデス山脈東部の高地を原産としています。

かつては今なお多くの人に愛されているあの清涼飲料水、コカ・コーラの主成分でした。

1902年にコカインの使用が禁止され、コカインの入っていないエキスが主成分として用いられるようになりました。

この品種を始めE.cataractacumやE.novogranatensなどの数種類がトロパンアルカロイド類を含んでいます。

ご存知の通り最も重要なのはコカインで、1860年代に初めて抽出されましたが、現在では大部分が合成誘導剤に置き換えられています。

コカそのものは薬剤や精神活性剤、儀式用植物として太古から利用されていました。

南米部族に伝わる原始的な神話の中でも重要な役割を果たしています。また乾燥させて粉にしたコカの葉と他の植物を混ぜて興奮剤として利用する方法は紀元前500年頃から行われていたとされているようです。

コカの各種利用法

利用部位:葉

コカ
薬用としての使い方

苦く、局部を麻痺させる作用のあるハーブで中枢神経に作用します。

外用としては湿疹や蕁麻疹、内痔核、顔面神経痛または外科手術の麻酔に欠かせません。

強力なものではブロンプトン・カクテルと呼ばれるものも存在しケシとコカを混ぜた物のことで、末期患者の痛みを抑えるのに利用されます。

なので有資格者者のみ扱いましょう。

コカインの過剰摂取及び永続的な使用は震え、ひきつけ、記憶喪失、妄想、活動過多、衰弱を引き起こします。多くの国ではコカの栽培、収穫を規制しており、特にオーストラリアでは麻薬としてもみなされ厳しく取り締まっています。

コカインの作用について簡単に書きましたが、具体的にどのようなもので身体に影響を及ぼすかを具体的に示している文献があったので紹介します。

コカイン

コカイン(cocaine)は、南アメリカ原産の低木コカノキ(Erythroxylon coca コカノキ科)の葉から得られます。この木には、コカイン、シンナモルコカイン(cinnamylcocain)、トロパコカイン(tropacocaine)やバレリン(valerine)などのアルカロイドが含まれています。

コカインは、ベンゾイルエクゴニン(benzoyleecgonine)のメチルエステル体で、エクゴニン(ecgonine、コカインを加水分解することで得られる結晶アルカロイド)から半合成することができます。(Tyler et al 1988)。

コカインは比較的不安定な化合物であるので、薬にはより安定性のある塩酸コカインの形で使用されることが多いです。コカインは局所に使用すると、脳への刺激作用や催眠作用が生じます。コカインのアドレナリン様作用は、ノルアドレナリンの再摂取(神経細胞が刺激の伝達を再吸収すること)を阻害するため、極めて短時間ではありますがアンフェタミンに似た作用を引き起こします。

コカインは、肺、心臓や脳に素早く吸収されるためほぼ瞬時に作用を起こし、精神的依存性や耐性を招きます。これは鼻の粘膜の破壊を生じさせます。南アメリカの原住民はコカの葉を噛む習慣がありますが、このような形での使用は比較的害にはならないようです。

カリフォルニアポピーとは?

カリフォルニアポピーの生態

Eschscholzia carifornica
エスコスコルジア・カリフォルニカ

耐寒性の一年草または単遠征の多年草の一種で、繊細な切れ込みの入ったブルーグリーンの葉と直径5~7cm位の黄色がかった橙色をした花を咲かせるのが特徴です。

この品種を含む8~10種が北アメリカの西部や南西部の海岸地域に分布しており、特にこの品種は海岸地域で野生のものが見られます。

また、この花はカリフォルニアポピーという名前からアメリカのカリフォルニアの州花に指定されています。

乾燥した日当たりの良い土地では人気があり、栽培の手軽さに加えて黄色やクリーム色、ピンク、赤といったカラーバリエーションが豊富なこと、一重咲きや八重咲き、半八重咲きなどの咲き方にも個性が出ることが人気が高い理由のようです。

曇りの日や雨がちの日には花が閉じるという特性もあります。

この植物の樹液は水のようにサラサラしていて、穏やかな鎮静作用があります。

この作用は本物のケシから取れる成分の作用ににていますが、こちらはより穏やかで中枢神経を抑制する作用がありません。

さらに北米の先住民たちは歯痛を抑えるのに利用していたようです。

カリフォルニアポピー
各種利用法

カリフォルニアポピーの
薬用

苦い鎮静性のハーブで、鎮痛、鎮痙、発汗、利尿作用があります。主に神経の緊張や不安、失禁(特に小児)に内服します。

筋肉の弛緩作用もあるので生理痛や筋肉のこりにも有効です。

ブレンドの一例

不眠や考え事、心配事で眠りが浅い時
単品で利用することはもちろん、パッションフラワーリンデンスカルキャップ、バーベインもおすすめです。

生理前症候群や更年期障害
ローズやゼラニウムと合わせると良いでしょう。

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