過去記事のまとめ

ハーブ解説過去記事まとめ Part115

ようこそ
ハーブの情報屋へ

ブログのコンセプト

突然ですが2500、3000、5000この数字はなんだと思いますか?

正解は一般的な記事の文字数です。

しかし当ブログではたったの1000文字から1500文字、多くても3000文字程度の長さ。

その理由は仕事で時間に追われて勉強できない。でも学びを得たい

そんな向上心はあるけど時間がない方にむけて、ハーブの専門的な知識を無料で学べるものはないかと考えました。

そこで分かりやすく簡潔にハーブの情報をまとめたものを会社の休憩時間や通勤時間などのスキマ時間で学べるようにしたのがこのブログです。

なので一つの記事につき、わずか5分程度の時間で効率よく専門的なハーブの知識を無料で学ぶことができる

それがハーブの情報屋なのです。

さぁ、新たなハーブの知識をシェアしましょう。

そばとは?

細く長くのお供

日本での主食としてのイメージが強いですがヨーロッパではクレープ生地にそば粉が使われることもある。

そばの生態

Fagopyrum esculentum
ファゴピルム・エスクレントゥム
英:buckwhat
和:ソバ

直立性の赤みがかった茎に長さ7cmになる幅広の三角形な葉を付けるほっそりとした一年草です。ピンクがかった白い花が咲き、約6cm程の小さな堅い実を付けます。

この品種を含む6種類の一年草が温帯のマレーシアに自生しています。痩せた酸性の土地でも成長が早いので、自耕時給の農業地域では小麦の代わりにこの穀物を供給しています。

ソバがヨーロッパにもたらされたのは中世の十字軍の時代で、このことから‘サラセンコーン’という俗称があります。また、ヨーロッパや中央アジアでは穀物、食用、猟鳥の隠れ家として栽培されています。

利用部位:葉、種子、花

そばの意外な薬効

苦いが美味しいハーブで、ルーやみかん属から発見されたフラボノイド・グリコシドの一種ルチンを豊富に含んでいます。

この成分は血管系に効果があり、出血防止、血管拡張、末梢血管の透過性を減少させる作用、血圧降下などの作用が。

以下の症状に内服する事ができます。
・静脈瘤
・霜焼け
・非外傷性の傷
・末梢血管の透過性減少
・凍傷
・放射能障害
・網膜出血
・高血圧

また、末梢神経の強化にはビタミンCが豊富なローズヒップとスギナを組み合わせて利用するのもおすすめです。

光過敏性の皮膚炎を起こすことがあります。

ソバの栽培方法

栽培種で耐寒性があります。、日向の水はけの良い砂地を好む。

花が咲き始めたら葉と花を摘み取り、乾燥させたものを成分抽出液や錠剤に加工することできます。

種子は長い時間をかけて熟し、熟しきったら集め、乾燥させたものを丸ごと、或いは粉にひいて使う。

じつは有機肥料を使うガーデナーの間では緑肥として人気。

さらにハナアブを引き寄せ、幼虫はアブラムシが主食なため害虫対策に植えるのもオススメ。

ソバ用品を扱う際、光に当たると急速に成分が劣化してしまうので暗い場所で保存をしましょう。

トウダイグサとは?

灯台とは名ばかり

同じ学名で観賞用の品種も存在しますがこちらは残念ながら雑草扱いされています。

トウダイグサの生態

学名Euphorbia hirta
ユーフォルビア・ヒルタ

茎が毛で覆われており、長さ4cmの卵型の葉をつける一年草ですが雑草扱いされています。

目立たない花が密生して咲き、3室に分かれた赤緑色のさく果をつける。

2年草、多年草、灌木、高木を合わせて2000種からなる世界的な属で、多くは多肉植物です。

この品種(和名はシマニシキソウ)は熱帯と亜熱帯を原産地となっています。

いずれも白い分泌液を出すのが特徴で、ほとんどが有毒植物。

多くのトウダイグサ科の植物は観賞用として栽培されることが多く、ポインセチア(E.pulsemaria)とホルトソウ(E.lathyrus)は良くハーブ園で見ることが出来ますが、いずれも有毒なため料理や薬用に使われることはありません。

中国が原産のE.kanusi(甘遂)は上記の作用に加えて利尿、抗菌作用があることから、中国漢方として利用されています。

北アフリカが原産のE.resinifera(ユーフォルビウム)は特に強力な下剤作用があり、薬用として利用するのは危険という見方もあります。

しかし中国漢方ではカンゾウとの配合は禁忌となっています。

続いてE.hirtaの各種利用法について解説をしていきます。

トウダイグサの
利用法

利用部位:全体・ジュース

トウダイグサの
薬効

アクのある苦味の強いハーブで、殺菌性と去痰、鎮痙作用があります。

対応する症状は喘息や肺気腫、過敏性の咳、カタル、花粉症、アメーバ赤痢などに内服が可能です。

外用ではやけどやイボにジュースが使われています。

トウダイグサ科の植物にはジテルペン・エステルという成分を含んでおり、これは強刺激作用と発がん性、強力な下剤作用もあります。

ホルトソウ(E.lathyrus)には強力なクロトンオイルに似たオイルを含んでいるので、薬用に使用するには毒性が強すぎます。

E.hirtaはトウダイグサ科の植物の中ではジテルペン・エステルを含んでいないため、比較的安全で効果の高いハーブとされています。

トウダイグサの
栽培方法

栽培種で非耐寒性で日当たりの良い砂質の土壌を好みます。

最低気温は10〜15℃を維持します。繁殖は春に種をまきましょう。

収穫は、花が咲いたら全体を刈り取り、生のものはジュースに、乾燥させたものは成分抽出液やチンキに加工します。

ユーフォルビア類はすべて食べると有毒で、特に毒性が強いのは樹液(ラテックス)。

目や皮膚に触れるとひどい炎症を引き起こします。

さらに、雑草扱いされて方の規制の対象でもあり、特にオーストラリア緒洲では厳しく取り締まっています。

まとめ

ユーフォルビアは有毒植物で薬用には不向き。

ソバはルチンを豊富に含んでいるため血管に対して有効に働きかけてくれる。

それでは今回の記事はここまでとなります。

また次回の記事でお会いしましょう。

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