過去記事のまとめ

ハーブ解説過去記事まとめ Part139

ようこそ
ハーブの情報屋へ

ブログのコンセプト

突然ですが2500、3000、5000この数字はなんだと思いますか?

正解は一般的な記事の文字数です。

しかし当ブログではたったの1000文字から1500文字、多くても3000文字程度の長さ。

その理由は仕事で時間に追われて勉強できない。でも学びを得たい

そんな向上心はあるけど時間がない方にむけて、ハーブの専門的な知識を無料で学べるものはないかと考えました。

そこで分かりやすく簡潔にハーブの情報をまとめたものを会社の休憩時間や通勤時間などのスキマ時間で学べるようにしたのがこのブログです。

なので一つの記事につき、わずか5分程度の時間で効率よく専門的なハーブの知識を無料で学ぶことができる

それがハーブの情報屋なのです。

さぁ、新たなハーブの知識をシェアしましょう。

イポモエアとは?


いわゆるアサガオのことで小学生の時に観察日記をつけた人は多いのではないでしょうか。

イポモエアの
生態

450~500種存在し、一年草、多年草、小木、低木からなる大きな属で多くはつるを伸ばして成長する

主に強力な下剤効果のある樹脂を含みI.arvensis(イポモエア・アルウェンシス)は発熱と止血に用いられた。

I.digitata(インドではヴィダリーカンダと呼ばれる)はヒンズー教アーユルヴェーダでは利尿催淫回春剤として利用される。

小学時代の観察対象

Ipomooea purga

常緑のつる性植物で耐寒性は0℃。約3mまで成長しカブに似た塊茎をもつ。

赤紫色の巻き付く茎に先の尖ったハート型の葉、直径12cmのパープルピンクの花を咲かせ漏斗型。

原産はメキシコアンデス山脈の東川の斜面にある林地。

イポモエアの
使い方

イポモエアの
薬効

樹脂を含むアクのあるハーブで不快な味がし、催吐作用がある。

効能は以下の通り。
・便秘
・疝痛
・腸内寄生虫の駆除

緩下剤、駆風剤の腹痛を抑えるのに加えられる

国によっては樹脂状のこのハーブが法規制の対象となる

イポモエアの
栽培方法と収穫

栽培種でそこそこ寒さに強い。

日向の水はけの良い腐植土豊富な土地を好む。

繁殖は春に種を蒔くか夏に半熟枝刺しをする。

手入れは春に切り戻すか間引きましょう。

温室や屋内ではコナジラミやアブラムシ、ハダニがつくことがある。

収穫は秋に根っこを掘り上げて乾燥させたものを粉末、チンキに加工。または樹脂を抽出する。

さつまいも類の種子は食べると有害。

アイリスとは?

イリス属アヤメ科の丈夫な根茎を持つ多年生植物。

この花がフランス王権とゆり型の紋章「フルール・ド・リス」の起源。

内側にある3枚の花びら、「内花被」がそれぞれ“誠実”、“知恵”、“勇気”を表す。

アニメやゲームでおなじみ

Iris germanica var.floentiaという品種は地中海沿岸部、Iris versicolorは北米原産でほとんどの品種が栽培されています。

揮発性オイルの成分イロンはスミレに似た香りがし、乾燥させた根茎が古ければ古いほど香りが強い。

ちなみに乾燥したイリスの根はオーラスという。

Iris germanica var.floentia

英:Orris

イリス・ゲルマニカ変種フロレンティナ

葉の長さは太さ5cmの根茎を持つ丈夫な多年草。葉は長さ45cmで細長い剣の形。

初夏に紫色の筋の入った白い花が枝分かれした茎につく。

Iris germanica var.floentia
の利用法

利用部位:根茎

Iris germanica var.floentia
実用的な使いみち

意外にも歯科用品に使われるほか、口臭消しや散布剤に利用される。

主な使われ方は香水の定着剤ポットポプリ

Iris germanica var.floentia
どんな薬効があるか?

芳香性のあるハーブで作用は以下の通り。
・鎮静
・利尿
・去痰
・下剤
・下痢止め

効能としてはカタル下痢に内服できます。外用薬として深い傷に有効。

Iris vesiclor

イリス・ウェルシコロル

英:blueflag,wild iris

温暖地域に生育する多年草。地下茎は枝分かれして匍匐する。

剣先の葉は長さ1mで初夏に紫色で黄色い筋の入った花が4~6個まとまって咲く。

ブルーフラッグの利用法

利用部位:根茎

ブルーフラッグの
薬効

変質性のハーブでわずかに香りがあって作用は以下の通り
・肝臓、胆嚢の刺激
・唾液分泌促進
・消炎
・発汗
・利尿
・緩下

効能としては
・乾癬
・にきび
・偏頭痛
・関節炎
・子宮筋腫
・敗血症
・骨盤腹膜炎 に内服することができます。

外用薬としては
・皮膚疾患
・リューマチ
・可能した傷 などに利用可能。

生の根茎は有毒吐き気や下痢を引き起こします

妊娠中の使用は禁忌。

アイリスの
栽培方法と収穫

見た目はきれいだが毒がある。

Iris germanica var.floentiaは寒さに強く、中性からアルカリ性の土地を好む

Iris vesiclorは日当たりの良い湿った酸性の土壌か浅い水中が好き

繁殖は夏の終りに株分けをするか小球を分けるか秋に種を蒔く。

収穫は夏の終りから秋の初めにかけて掘り上げ、乾燥させたものを煎じ薬や成分抽出液、粉末にする。

イリス類はすべて有毒で特に根茎は食べちゃダメ。皮膚につくとかぶれてアレルギーを引き起こすので取り扱いは慎重に。

アイリスの歴史

大体古代の時代から使われてる

古代エジプト、ギリシャ、ローマ時代から使われた記録があり、現在でも香水の定着剤として重要な位置を占める。

はじめはダルメシアンアイリスという品種がオーラスの原料として栽培されていた。

北米先住民のクリーク族が薬用として用いており、村の近くで栽培することからいかに重要視されていたのかが伺える。

当時ブルーフラッグは米国薬局方で催吐剤や下剤として使われていましたが現在はもっと薬効範囲が広いです。

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