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ハーブ解説 Part361

今回解説するのは“Atriplex アトゥリプレクス”。日本ではハマアカザと呼ばれているハーブです。

Atriplex hortensis

読み方:アトゥリプレクス・ホルテンシス

常緑・半常緑の一年草や多年草を含む100種類の属からなり、世界中の温帯や熱帯地域に分布しています。

この品種は生長の早い一年草で、高さは60cm、幅15~30cmまで成長します。

大抵は赤みがかった三角形に近いハート型の葉とあまり目立たない黄色や赤い花をつけるのが特徴です。

また、ほとんどの品種には塩に耐性があるため、塩分を含んだ土壌でも問題なく成長することが可能です。

各種利用法

料理

ほうれん草のように使われることが多いですが、単独で使われることはあまりなく、香りと栄養価を高めるために他のハーブと一緒に利用されます。

北アフリカが原産のパースレ・インノキ(a.halims)という品種は、焼いて灰にし、制酸性の土壌改良材に利用されます。

薬用

だるさを払うために内服され、穏やかな刺激と代謝促進作用があります。ただし、大量のサポニンを含むため、過剰摂取をすると有毒なため、大量に摂取するのは危険です。

栽培

野生種と園芸品種が存在し、耐寒性があります。日向で水捌けの良い土地を好み、特に沿岸地域では発育が良いようです。

繁殖には秋に種をまき、収穫は必要に応じて摘み取り、生で使用します。

歴史

アメリカ初期の入植者達は石鹸の代替物や野菜、壊血病と血液の治療薬に利用していました。

Atriplex
まとめ

土の塩分濃度が高いところでも問題なく栽培できることが可能。

ほうれん草のように食べることも可能で食料としていい。

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@けむさん

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