ハーブ一覧

ハーブ解説 Part191

今回解説するハーブは、ケシ科の植物であるコリダスという植物です。

Corydalis

一年草、多年草約300種が広く北半球の温帯と低山帯に分布しており、筒状花で球根性、群生するという特徴を持ちます。

Corydalis solida

塊茎の多年草で茎は直立性、葉はシダのように分裂しています。春にはほぼ真っすぐな紫色の花が頂点に咲きます。またそっくりな品種でCorydalis cava(コリダリス・カヴァ)が存在し、違いは中空で塊茎を持ち、西寄りに分布しているという点です。

各種利用法

利用部位:塊茎

薬用

鎮痛作用があり、循環器系の刺激、鎮痙、吐き気防止、鎮静、抗菌作用があり、また甲状腺、副腎皮質にも作用するという研究結果が出ています。不眠症、月経痛、外傷、腰痛による興奮状態の鎮静に内服されます。

このハーブは少なくとも8世紀頃から鎮静剤として利用され、同世代の陳常子によるomission from the Materia medica(本草経より削除)で言及されています。

妊娠中の女性への使用は禁忌です。

栽培

園芸用の品種です、腐植土豊富な湿った土地を好みます。夏には地表部分は完全に枯れていしまうため、植えた場所に目印をつけると良いでしょう。繁殖は早春に種を蒔くか塊茎の休眠期に株分けで増やしましょう。収穫は休眠期の塊茎を煎じ薬に加工します。

キケマン属はデリケートなため丁寧に取り扱いましょう。

あとがき

今回はコルヌスというハーブについて解説をしました。

多くのハーブは有用ですが危険なものもあるので、扱いには十分に気をつけましょう。

Twitter開設したので、この記事が役立ったと思った方は、いいねやフォローして下さると嬉しいです。⇒@kemu26559875

今日まで書き続けることができたのは読んでくださっている人のおかげです。本当にありがとうございます。拙い記事ではありますがこれからも書き続けていこうと思うので、どうか応援して下さると大変嬉しく思います。

今回の記事はここまでとなります。また次回の記事でお会いしましょう。

参考文献リスト

・ハーブのすべてが分かる辞典 ナツメ社 ジャパンハーブソサエティー
・ハーブの歴史百科 原書房 キャロライン・ホームズ
・ハーブの歴史 原書房 ゲイリー・アレン
・ハーバリストのための薬用科学 フレグランス・ジャーナル社 アンドリュー・ペンゲリー
・ハーブティー辞典 池田書店 佐々木薫
・ハーブ大全 小学館 リチャードメイビー
・ハーブ大百科 デニ・バウン 誠文堂新光社
・エッセンシャルオイルデクレファレンス 第6版
・エドワード・バッチ著作集 BABジャパン エドワード・バッチ









COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。