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ハーブ解説 Part245

はじめのご挨拶

皆さんこんにちは。

今回解説するハーブは、フリチラリアという球根性のハーブです。ほとんどの方はこのハーブの存在を初めて知るという方が多いかもしれません。

実際恥ずかしながら私もこのハーブについては全くの無知でした。

読まなくても構いませんが、このハーブについて知ることは当然出来ません。

更にこのハーブには優れた効果でありながら危険な作用があり、それを知らないで使ってトラブルになることも予想できます。もしこのハーブを使うとなって危ない目に合うのは嫌ですよね?

最後まで読めばこのハーブの使い方や効能を会社の休憩時間や通勤時間に学ぶことが出来ます。

フリチラリアとは

フラチラリアについては、ユリ科の球根性植物で基本的に寒さに強く中には凍らないという品種も存在しているのです。

主に北半球の暖かい地域に分布し、ここで取り上げるF.verticillataは中央アジアや西シベリアの林地や牧草地を原産としています。

直径4cmの球根を形成し先端が巻きひげ状になる細長い葉が円を描くように並びます。春には鐘形の緑色から褐色をした花を咲かせます。

大抵の品種は春に花を咲かせ、夏に休眠するという特徴があります。大きさは様々で高山植物のように小さなものから1mの大きさに成長するものもあります。

フリチラリア学名の由来

学名をFritillaria verticillata。フリチラリア・ウェルティシラータと読みます。

ラテン語でFritillariaは「サイコロの壺」という意味で花にある四角い模様に因んでいます。

栽培と収穫

寒さに強く、日向か半分日があたるような半日陰で水はけの良い土壌を好み、うろこ状の球根は頂点の隙間に水が入らないようにする。

その理由は水が入ったところから腐ってしまうため。なので横に寝かせるか、周りに砂を入れて植えると良いでしょう。

繁殖させるには休眠期に親株から出てきた珠芽、あるいは子球を分けます。種からでも増やすことは可能ですが温室などにまいてから翌年の春に発芽します。

収穫は冬に目が出ないうちに掘り上げ、乾燥させたものを煎じ薬や粉末に利用します。

フラチラリアの効能

結論から言うと主に咳を抑える作用や気管の痙攣を抑える作用、熱を下げる効果や痰などを取り除く去痰作用があります。

ただし、過剰摂取をすると呼吸困難や心臓麻痺を引き起こしてしまうので資格のある方のみしか扱えません。

具体的な症状では止まらない咳や気管支炎、肺炎、発熱性の疾患、胸や肺の腫瘍に内服で利用されます。

このことから数種類が薬用に利用されており、中国では漢方薬の貝母(バイモ)という名前で知られています。

まとめ

・ユリ科の耐寒性植物
・学名はサイコロの壺
・呼吸器系に有効
・過剰摂取で毒になるため危険
・栽培時は水が溜まらないように

あとがき

今回はフリチラリアについて解説をしました。

漢方薬として利用されているため専門の方に相談するのが一番いいでしょう。

Twitterでは日々ハーブのことを発信しており、フォローすればハーブについてより深く理解できますよ。@kemu26559875

今回はここまでとなります。

また次回の記事でお会いしましょう。

 

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