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ハーブ解説 Part280

ようこそ
ハーブの情報屋へ

ブログのコンセプト

突然ですが2500、3000、5000この数字はなんだと思いますか?

正解は一般的な記事の文字数です。

しかし当ブログではたったの1000文字から1500文字、多くても3000文字程度の長さ。

その理由は仕事で時間に追われて勉強できない。でも学びを得たい

そんな向上心はあるけど時間がない方にむけて、ハーブの専門的な知識を無料で学べるものはないかと考えました。

そこで分かりやすく簡潔にハーブの情報をまとめたものを会社の休憩時間や通勤時間などのスキマ時間で学べるようにしたのがこのブログです。

なので一つの記事につき、わずか5分程度の時間で効率よく専門的なハーブの知識を無料で学ぶことができる

それがハーブの情報屋なのです。

さぁ、ハーブの知識を深めていきましょう。

ヒヨスとは?

殆どの生き物にとって毒草。豚は例外。

ヒヨスの生態

淡い緑色をした卵型の葉は約30cmで独特の匂いを発しさらに腺毛で覆われベタベタしている。

春から夏にかけて紫色の脈が入ったクリーム色の花を咲かせ、花後は長さ1cmのさく果を結ぶ。

生息地は西ヨーロッパ、北アフリカ、中央アジアや南西アジア。

なにもない砂地、特に海の近くに生えることが多いです。

たまにハーブ園でも見かける事ができます。

学名の由来

学名をHiyoscyamus(ヒヨスキアムス)といい、ギリシャ語のhys「豚」とbean「豆」に由来します。

豚は毒にあたらず、ヒヨスを食べることができるためです。

ヒヨスの使いみち

毒草ですが薬用として利用される。

ヒヨスの薬効

催眠、鎮静性のハーブで鎮痙、鎮痛、動向拡散作用があり、効能は以下の通り。
・喘息
・百日咳
・乗り物酔い
・メニエル症候群
・手術前に投薬することも

外用薬としても利用可能で次の症状に使うことが可能です。
・刺痛
・神経痛
・リューマチの痛み

変わった使い方として腹痛を抑える緩下剤、喘息の発作を止めるのに使われるます。

ヒヨスの毒性

簡潔に言うとヒヨスチアミン、ヒヨスチンというアルカロイドを含んでいるので有毒植物として扱われる。

また幻覚や譫妄を引き起こすことから魔術のハーブとして悪名高い。

過剰摂取すると以下の症状を引き起こします。
・痙攣
・昏睡
・心臓麻痺で死亡
・呼吸器系の麻痺で死亡

ですが薬にもなるので商業栽培されているのです。

ヒヨス
栽培の方法

寒さに強く日向の水はけの良い土地を好み、繁殖は秋に種をまけばOKです。

夏に頭花と葉を収穫し、乾燥させたものを成分抽出液やオイル、チンキに加工します。

注意点としてはすべての部位が猛毒で皮膚につくだけでもアレルギー症状や炎症を引き起こすので気をつけましょう。

ヒヨスの
恐ろしい歴史

散々有毒であることを書きましたがここで少しヒヨスの歴史について触れます。

ヒヨスは古代ローマ時代から使われており当時の軍医ディオスコリデスが催眠剤、鎮痛剤として勧めている。

毒殺殺人にも使われ、ハムレットに登場する父親ヘンベインはこの毒を耳に流し込まれて殺される。

そしてDr.クリッペンはヒヨスチンで自分の妻を殺害。

まとめ

有毒植物なので資格がない人は扱ってはいけません。

今回の記事はここまでとなります。

また次回の記事でお会いしましょう。

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Kemu
毎日ハーブのあれこれについて更新しています。

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