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ハーブ解説 Part324

今回はBellis pernnisというキク科の植物、いわゆるヒナギクと呼ばれるハーブについて解説をしていきます。

Bellis pernnisとは?

常緑多年草で深緑色をしたロゼットにスプーン型の葉、そして中央が黄色でピンクがかった白い小さな花をつけます。

どこでも丈夫に育ち、水はけの良い石灰質の土壌、粘土、砂地、ローム土壌でも生育が可能でなんと芝生の中でも育つのです。

Bellis pernnisの
伝統的な使われ方

主に利用するのは花で高齢の労働者、特に庭師にとってありがたい治療薬として用いられていました。

関節や胃、肝臓の疾患のほか眼病、風邪、歯痛、そして火傷に対して利用されています。

ホメオパシーでは軟組織の傷や打撲に対して有効とされている。

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Kemu
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