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ハーブ解説 Part340

今日もいらしてくれたのですね。

さて、いつもの通りハーブの解説をしていきますが、一度は見たことがある人もいるかも知れません。

Oxalis-acetosella。和名ではコミヤマカタバミ、英名ではWood sorrelと呼ばれる小さなハーブが今回のメインです。

Oxalis acetosellaとは?

匍匐しながら成長する多年生の植物でカーペット状に広がり、夜や雨の日は花と葉を折りたたんでしまいます

ヨーロッパが原産で、春から夏至にかけてローズピンク色の可愛らしい小さな花を咲かせます。

日陰でも問題なく育つので高い木や灌木の下にグラウンドカバーとしても利用が可能です。

学名のacetosellaは少し酸味のあるという意味で、食べると酸っぱい味がします。

Oxalis acetosella
伝統的な利用法

主に利用するのは葉で、尿の量を増やす利尿作用に加えて痰を切る去痰剤として使われていました。

発熱胃痛治療で内服、外傷やオデキ、膿瘍といった症状に対してこの葉を潰して湿布薬を作り、患部に当てていました。

Oxalis acetosella
科学的な評価

科学的な研究から、葉にはシュウ酸が含まれていることがわかっている。

腎結石や関節痛につながるシュウ酸カルシウムの析出を引き起こすため、大量に食べるのはNG。

Oxalis acetosella
まとめ

酸味のもとはシュウ酸と呼ばれる成分で食べすぎると腎結石を引き起こす可能性がある。

かつては発熱や外傷に湿布剤として利用していた。

もし食べるものがなくなっても最悪この植物を食べれば生きながらえるかも知れませんね。

 

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