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ハーブ解説 Part408

今回はアカネ科のオルデンランディアというハーブについて解説します。

オルデンランディア 概要
Oldenlandia difusa

約300品種と大きなグループに属する一年生、多年生植物。

現状、装飾や実用的なものはまだ存在しませんがインディアンマダ-と呼ばれる品種はターバン染めの染料に用いられます。

薬学上で調査が行われたことから注目されているのです。

オルデンランディア 生態
Oldenlandia difusa

枝の密生した匍匐性の一年生植物で耐寒性は-5℃し、熱帯や亜熱帯地方に広く分布している雑草。主に中国の湿地と原野で見られる。

高さは20~30cm程度、広がりは30cm。糸状の葉は約3cmと小さめ。

夏を中心に一年中咲き、パープルホワイトの花が葉の脇にペアで咲きます。

オルデンランディア
Oldenlandia difusa
各種利用法

利用部位:全草

薬効

美味な冷却、変質性のハーブで以下の効能があるとされる。
・解熱
・消炎
・鎮痛
・利尿
・抗細菌

主に肝臓へ働きかけ、免疫機構を刺激する作用があります。

次の症状に内服することが可能です。
・咳
・発熱
・喘息
・黄疸
・消化管の癌
・尿路感染症

外用薬として蛇の噛み傷、腫瘍、潰瘍、重度の打撲に有効。

中国では葉と根に去痰作用があり、特に根は蛇の噛み傷の特効薬。

栽培と収穫

栽培品種で霜に耐性がある。

半日陰で濡れた土壌を好み、春に種を蒔く事で繁殖が可能。

収穫は夏に刈り取り、乾燥させたものをシロップに。

まとめ

中国では雑草として見られるが蛇の噛み傷に対する特効薬という一面がある。

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