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ハーブ解説 Part425

今回はヨーロッパ原産のサクラソウ科なハーブ、「キバナノキリンザクラ」というハーブについて解説します。

キバナノキリンザクラ 生態
Primula veris

耐寒性のある多年生の植物で温帯とアジアが原産。

春一番に咲く花の一つで細い茎の先に芳香のある花を散形花序につけ、空き地や森林に生育する。

キバナノキリンザクラ 伝統利用

利用部位:花・葉・根

鎮静作用のあるハーブとして知られ、神経を落ち着かせて睡眠をサポートするのに活躍した。

根はインフルエンザの症状や百日せきの治療、去痰剤として用いていたのです。

地上部分は血液凝固の抑制、リウマチ性熱、関節炎、結核、腎臓病、尿路感染症にも使われている。

現在でもハーバリストはニキビや吹き出物、小さい傷などの皮膚症状にこのハーブで作ったローションを利用している。

キバナノキリンザクラ
科学的発見

科学的研究から抗痙攣作用が発見された。

そのためてんかんやパーキンソン病などの症状に使える可能性があるとして研究が進められている。

サポニンが含まれているため去痰剤として利用されているのは説明がつく。

キバナノキリンザクラ
まとめ

鎮静作用と軽いキズを治す効果が期待できるため今でもハーバリストが活用しているハーブ。

研究が進めばてんかんやパーキンソン病にも使えるかもしれない。

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