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ハーブ解説 Part130

今回紹介するハーブは、上質な木材が採れるアスピドスペルマです。

Aspidsperma quebracho

読み方:アスピドスペルマ・クエブラコ

特徴

約80種類存在する常緑樹からなり、高さは30m,広がりは5~12mまで成長します。暑いコルク状の樹皮と楕円形で先が尖った葉賀特徴です。夏には香りの良い漏斗状の花が枝分かれし、房で咲きます。

各種利用法

薬用

樹液にはアルカロイドの一種であるケブラチンとヨヒンビンという成分が含まれ、催淫作用があります。加えて呼吸器系、循環器系、尿生殖器系への刺激作用、解熱、鎮痙作用があるのです。

過剰摂取によって吐き気、嘔吐を引き起こします。また国によって法規制の対象となるので気をつけましょう。

栽培

野生の品種で非耐寒性です。日向で水捌けの良い砂質の土地を好み、繁殖は熟した種子を蒔きましょう。

歴史

薬用の樹皮がヨーロッパに入ってきたのは1887年頃ですが、既に南米の先住民たちは解熱剤として利用していました。quebrchoはスペイン語で「斧を折るもの」という意味し、この植物の硬さを表しています。

アスピドスペルマ
まとめ

アスピドスペルマ等のアルカロイドを含んだ植物は扱い方を間違えると危険ですので、専門の資格を持った方のみ扱いましょう。

今回の記事はここまでとなります。また次回の記事でお会いしましょう。

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