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ハーブ解説 Part252

皆さんこんにちは。

今回は朽ちた木に生えるきのこの一種マンネンタケ。いわゆるサルノコシカケについて解説します。最後まで読まないとこのキノコの素晴らしい薬効を知ることは出来ません。

いつもの通り約1000文字程度の短さなので、通勤時間や会社の休憩時間などのスキマ時間に読み切ることが出来ます。

マンネンタケの生態

柄が他のきのこに比べて大きく扇形になり、艶のある表側は黄色から暗い赤色に変化します。胞子を飛ばすのは夏で錆色をしているのが特徴です。

このキノコは世界中、特に熱帯地域に分布していて約50種が存在します。

生息しているのは枯れ木や芯が腐っている木に生え、そこを栄養源としています。この腐ったもの専門的に言うと腐敗有機物といいます。

マンネンタケが好むのはカシやシイなどの広葉樹の根本で生育し、食用ではなく薬として珍重されています。

マンネンタケの薬効

心身の活力を高める強壮作用、鎮静作用、コレステロールの低下、咳を鎮める鎮咳、痛みを抑える鎮痛作用、免疫機構の刺激、心臓や肝臓機能の改善、抗アレルギー作用、抗ウィルス、抗細菌作用があるのです。

具体的な使い方は気管支炎、喘息、肝臓機能不全、リューマチ性の関節炎、心臓疾患、動悸、高血圧、高コレステロール、神経障害、不眠、衰弱に内服することが出来ます。

中国漢方では霊芝(レイシ)と呼ばれ中国三代宗教の一つ道教の長寿薬のなかでも最も大切なハーブとされており、紀元前2000年頃実在したと言われる黄帝を始めとする歴代の皇帝たちに大変珍重されていました。

なので中国では漢方薬売買のために栽培されているのです。

現在ではウィルス感染症やアレルギー疾患、ガンなどの治療に効果が期待できる成分があることが判明し、胞子から新薬を開発中です。

マンネンタケの栽培方法

胞子によって繁殖し、広葉樹の根本。主にコナラの木に生えることが多いです。収穫は成長しきったら採取し、天日で干したものをシロップや粉末、錠剤などに加工します。

まとめ

・薬用のキノコ
・様々な効能がある
・中国では古くから使われている漢方

あとがき

今回の記事はいかがだったでしょうか?

マンネンタケはコレステロール値の低下や強壮作用があるので日々ストレスと戦っている現代人にとって有用なハーブだと思います。

Twitterでは日々ハーブについて発信しているのでフォローするとハーブについてより深く理解することが出来ますよ。@kemu_herbe

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