エッセンシャルオイル解説

Part7 アンブレッドシードオイル

今回はインドの熱帯地域を原産とする、“アンブレッドシード”について解説。

アンブレッドシード
概要

学 名:Abelemoschus moschatus
英 名:Ambrete seed oil
科 名:アオイ科
主生産地
・エクアドル
・フランス
・中国
採油部位と製法
種子を水蒸気蒸留。採油率は0.2-0.5%

古代ギリシャ時代(AD100年頃)のディオスコリデスによって、アオイとして記述されている。

1.5mになるハイビスカスに似た植物で、赤みを帯びた樹皮に5-7枚の互生した葉、5つの花弁を持つ黄色い花が特徴。

果実は毛だらけの緑井色から暗褐色の種子ができる。この種子は麝香に似た香りがし、植物性にしては珍しい。

植物性の精油で作る場合、動物性香気の代替に使える。

主成分

・酢酸ファシネル
・アンブレッドライド
・ファネソール
・酢酸デシル
・酢酸ドデシル
・5-テトラデセン-14-オリド
・ファネサール
・パルミチンサンエチル
・t-ネロリドール
・1-ドデカノール

性状と香調

淡い黄色から琥珀色で、濃厚なムスクのような香り。

機能性&実用性

・抗炎症(5-リポキシゲナーゼ抑制)
・皮膚刺激緩和
・防虫

◇皮膚の炎症
◇防虫剤
◇動物性香気保留剤

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