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ハーブ解説 Part367

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ハーブの情報屋へ

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突然ですが2500、3000、5000この数字はなんだと思いますか?

正解は一般的な記事の文字数です。

しかし当ブログではたったの1000文字から1500文字、多くても3000文字程度の長さ。

その理由は仕事で時間に追われて勉強できない。でも学びを得たい

そんな向上心はあるけど時間がとれないという方にむけて、ハーブの専門的な知識を無料で学べるものはないかと考えました。

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それがハーブの情報屋なのです。

さぁ、新たなハーブの知識を学んでいきましょう

今回はMellilotu offichinalis(メリロート)と呼ばれるハーブについて解説をしていきます。

Mellilotusとは?

約20種ほどがユーラシア大陸や北アフリカ、エチオピアに分布。

一年草、二年草、短年性の多年草で草原や荒れ地に生息。

今回解説するM.offichinalisは牧畜と密接に関わっており乾牧草、飼料、緑肥のために広く栽培される。

ほかにも見た目がいいため花壇や野草の草地が一段と映えるのもよい。

学名の由来はギリシャ語で「」を表すmeliと「家畜の飼料」を表すlotosに由来する。

Mellilotu
料理での使いみち

ドライのものがマリネやうさぎのシチュー、グリールチーズの香味料に利用される。

特に青い花のM.caer-uleaはsapasago(Shabziger、シャブツィーゲルチーズ)の香味料としてスイスで栽培されている。

Mellilotu offichinalis
生態

和名:シナガワハギ(品川萩)、セイヨウエビラハギ(西洋箙ハギ)
英名:yellow melilot、ribbed melilot

茎にうねがあり小さな三枚の葉は直立性、または横に広がる多年草。夏に黄色い、蜜の香りのする花が総状花序に咲き、茶色の毛のないさやができる。

クマリンを含んでいるため乾燥したものは刈りたての牧草のような香りがするのが特徴。

中途半端に乾燥したものはデクマロールという成分が生じ、過剰に摂取すると猛毒となる。

Mellilotu offichinalis
薬効

芳香、鎮静性のあるハーブで痙攣を抑える鎮痙、鎮痛、消炎、充血除去、抗血栓、利尿作用があり、以下の症状に対して内服すると効果が期待できる。
・緊張性頭痛
・神経痛
・動悸
・不眠
・静脈瘤
・充血性月経痛
・血栓予防

外用薬として利用することも可能で次の症状に対しても有効。
・目の炎症
・リューマチ症
・関節の腫れ
・重症の打撲
・腫物
・丹毒

このハーブを調整した生薬製剤には抗炎症作用があり、体液貯留を減少させる可能性がある。

血管障害への利用可能性が研究されている。しかし、この植物には血液を凝固させてしまう作用があるので肝機能に影響を与えるかも知れません。

そのため副作用も出ることが考えられる。

Mellilotu offichinalis
伝統的な利用法

古代ギリシャ時代から19世紀にかけて湿布薬として利用されてきた超超ロングセラー。

痛みや痙攣の緩和に、また静脈瘤、睡眠障害、鼓腸の治療に用いられた。

さらにこのハーブの生薬製剤は毒素を排出するために使われ、殺鼠剤としても利用された。

かつては床にまくストローイングハーブとして用いられていたのです。

Mellilotu offichinalis
まとめ

蜂蜜のような香りのするこのハーブは乾燥させると干し草に似た香りがし、チーズの香味料やシチューに使われる。

意外と薬効が多く、頭痛や神経痛、関節の腫れに対しても利用可能なハーブ。

頭痛で悩んでいるけど市販の薬には頼りたくない。そんな人の助けになってくれるハーブかも知れません。

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Kemu
毎日ハーブのあれこれについて更新しています。

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