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ハーブ解説 Part299

今回はアメリカの有名な刑事ドラマの主役の名前と同じコロンボというハーブについて解説をしていきます。

コロンボとは?

Yateorhiza palmata

草質と木質の2種類のツル植物からなる植物でポルトガル人が17世紀頃に解毒剤としてもたらした。

しかし18世紀後半まではあまり広まらなかった。

成分としてはバーベリーと非常によく似ている。

コロンボの生態

非耐寒性の多年生植物で根茎の長さは15mほどで、多肉質の根を持つ。

葉の大きさは40cmと大きく綿毛が生え手指状。

小さなグリーンホワイトの花を葉の脇から咲かせる。

雄花は約40cmの円錐花序、雌花は10cmの総状花序と雄花と雌花で花の形が異なります。

低地の熱帯雨林や川沿いの森で見ることができる。

コロンボの利用法

利用部位:根

薬効

大変苦い粘液性のハーブ。主に消化器官系の強壮作用、血圧降下、抗真菌作用があり、以下の症状に使うことが可能。
・朝の吐き気
・下痢
・赤痢

胃酸不足の弛緩性消化不良に対して使うこともできます。じつはしょうがと合わせて使用することが多い。

コロンボ
栽培ポイント

栽培品種で寒さには弱い。日陰の湿った腐植土豊富な高湿度の土地を好む。

最低気温は15~18度で繁殖方法は夏に半熟枝刺しを行うか早春に切り戻す。

コロンボの収穫

根は乾燥下敷きに掘り上げて乾燥させたものを濃縮浸出剤、成分抽出液、粉末、チンキに加工する。

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