ハーブ一覧

ハーブ解説 Part13 ミント2

今回は、よく使われるであろうミントの種類について紹介します。

アップルミント

 学名:Mentha suavedens

葉や花からりんごのような香りがするミントで、葉の形から和名で「丸葉薄荷」、表面が産毛に覆われているため、「ウーリーミント」とも呼ばれます。

パイナップルミント

 学名:Mentha Suaveolens

葉にはクリーム色の縁取りがあるため、ガーデニングの彩りに使われます。こするとパイナップルの香りがするのも特徴です。

コルシカミント

 学名:Mentha requienii Benth

地中海のコルシカ島原産のハーブで、高さは2センチほどです。香りはペパーミントに似ていて、地面を覆うように育つため、グラウンドカバーとして利用されます。

ペニーロイヤルミント

 学名:Mentha pulegum L

古くから犬や猫のノミよけ用のハーブとして使われ、乾燥させた葉を、布に包んで作る首輪が有名です。

流産の恐れがあるため、妊娠中には絶対に使用しない。

あとがき

今回は、割とオーソドックスであろう品種を紹介しました。

ハーブにも沢山の品種があるので、使い方も様々なので、お気に入りの品種を探してみてはいかがでしょうか?

最後に、ミントを庭に植えるときは、仕切りをするなどして対策をしないと、庭を侵略されるので、植えるときは、気をつけましょう。

参考文献

  • ハーブのすべてが分かる辞典 ナツメ社 ジャパンハーブソサエティー

 

 

 

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