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ハーブ解説 Part248

はじめの挨拶

皆さんこんにちは。今回はガレガと呼ばれるハーブについて解説をしていきます。

恐らくほとんどの方は知らないでしょうが安心してください。私も最近知ったばかりです。

この記事を読み進めればどういったハーブなのかを理解できますが、読まないという選択肢も当然あります。

さらにこのハーブには興味深い効能があり、それを知りたいと思いませんか?

当然ですが読まなければこのハーブについて理解することは出来ませんし効能についても知ることは出来ないでしょう。

今回も休憩時間や電車通勤で読める長さになっているので暇な時間に読むことができますよ。

ガレガの効能

結論から言うと乳分泌量を増加させる作用に加えて穏やかな利尿作用、血糖値の降下、消化促進作用もあります。

この植物は古くから催乳剤として評判はあったのですが、1837年にフランスの研究で科学的に効果が証明されました。

ガレガを与えられた牛の乳の生産量が35~50%も上昇したというデータもあがっています。

主な症状に対応するのは乳分泌不足、遅発性糖尿病、膵臓炎、消化機能不全、特に消化酵素不足による慢性の便秘に内服することが出来ます。

かつては疫病や熱病、感染症の治療薬として重要な植物であったためドイツではPestolenzkraut(ペストゥレンツクラウト)、疫病草の名が付きました。

ガレガの生態

学名:galega officinalis

約6種類存在し、中欧や南欧、西アジアや東アフリカの熱帯に分布します。

別名ゴートルー、フレンチライラックとも呼ばれるマメ科の植物で羽状の葉をつける潅木性の多年草。有り体にいうと茎が木のようになり、地上部が冬に枯れても春になれば生えてくるハーブです。

花を咲かせるのは夏で、約1cmのラベンダー色から白色の花が総状花序。簡単に言えば軸のない花が下から上に咲くことです。きれいな花のため栽培される品種もあります。

栽培と収穫

園芸用の品種で寒さに強いです。日向か半分日陰になるような水はけの良い湿った土壌を好みます。

繁殖は春か秋に種を蒔くか秋または春に株分けで増やすことが出来ます。

収穫は花が咲き始めたら全体を刈り取り乾燥させたものを成分抽出液、浸出液、粉末、チンキに加工します。

飼料として使うには乳生産量を増やすために直接食べさせましょう。

学名の由来

学名の読み方はガレガ・オフィキナリスと読み、galegaはギリシャ語で「乳」を表し、offichinalisは薬用の、薬になるという意味です。

まとめ

・学名の由来は乳
・催乳剤として利用された

あとがき

今回はガレガについての解説をしました。

もし酪農家の方で乳の出が悪いなという場合にはこの植物の存在を少しでも思い出してくれれば幸いです。

Twitterでは日々ハーブについて発信しているのでフォローすればハーブについてより深く理解を深めることが出来ますよ。@kemu26559875

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