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ハーブ解説 Part352

今回はアファネスというバラ科のハーブについて解説をしていきます。

アファネス

特徴

ヨーロッパや地中海沿岸、オーストラリアに広く分布する一年草です。高さ2.5cm、幅20cmの匍匐性に近い植物で、春から秋にかけて小さな緑色の花を咲かせます。

各種利用法

薬用

収斂性のハーブで、利尿作用に加えて炎症を抑える働きがあります。腎臓・膀胱結石、慢性の腎臓、肝機能不全に内服することが可能です。

ブレンドの一例
アファネス×ブーキュー=腎臓・膀胱機能不全
アファネス×マシュマロウ=腎臓結石の痛み

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栽培

栽培品種で耐寒性があります。

日向か半日陰ならば砂混じりの土、酸性やアルカリ性の土壌にも耐えるタフなハーブです。

収穫は乾燥させたものをチンキ剤か成分抽出液にしましょう。

まとめ

土着のハーブで炎症を起こした部位を癒やすのに使われていたハーブ。

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@けむさん

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