エッセンシャルオイル解説

Part13 エゴマ

今回は日本で古くから食用として活用されている“エゴマ”について解説。

えごま
概要

学名:Perilla frutescens
英名:Egoma oil
科名:シソ科

採油部位と製法
葉を水蒸気蒸留。 採油量は資料がないため不明。

主な生産地
・日本
・韓国
・トルコ
・中国

シソ科に属する一年草で外観はシソによく似ている。高さは60-1.6mで、葉は卵型。縁に鋸歯があり緑色。

原産地は中国南部、インドとされているが、東南アジアが原産と書かれた書物もある。

日本への渡来は古く、5000年以上前の遺跡や貝塚から出土している。

エゴマの精油にも様々なタイプがあり

①ペリラアルデヒドの多いもの
②ペリラケトン類の多いもの
③エレミシン、ミリスリシンなどが多いもの
④シトラールの多いもの

ほかにも新たな成分が主体のものが見出されてきている。

性状と香調

無色から淡い黄色。フレッシュなグリーン調で、やや紫蘇の香りを有する液体。

主成分

・ペリラケトン
・イソエゴマケトン
・β-カリオフィレン
・α-ファネッセン
・ベンズアルデヒド
・ペリレン
・1-オクテン-3-オール
・αコパエン
・リナロール
・ゲルマクレンD
・カリオフィレンオキサイド
・フュムレンエポキシド-Ⅱ

機能性&有用性

◇抗菌作用
◇抗真菌作用

抗菌剤としても利用される。

ケトン類が多く含まれているため使用に関しては注意が必要。

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