エッセンシャルオイル解説

Part2 アジョワンオイル

今回はアジョワン・オイルについて解説していきます。

アジョワンオイル
概要

学名
Carum copiticum L.
Benth.et Hook f

英名Ajowan oil

科名:セリ科

採油部位&製法
種子を水蒸気蒸留。 採油率3-4%(乾燥)

主生産地
・インド
・エジプト
・パキスタン
・アフガニスタン

キャラウェーの仲間で一年草。インドが原産地とされる姿は野生のパセリと似ていて、果実もパセリシードとそっくり。(セリ科ですしね)

ホールのままだと香りはほとんどしないが、砕くとタイムに似た香りがする。

かつてはチモールの原料として珍重されていたが、合成香料の登場で、現在ではスパイス以外の需要はない。

性状と香調

黄橙色から褐色。シャープでやや青臭く、フェノールの香りが強い。

主成分

チモール
・pーサイメン
・γーテルピネン
・βーピネン
・リモネン
・テルピネン-4-オール
・カルバクロール
・ミルセン
・αピネン
・cis-サビネンハイドレード

他多数の成分が含まれている。

機能性

・抗菌作用
・抗真菌作用
・抗ウィルス作用
・強壮刺激作用
・免疫刺激作用
・抗ヒスタミン作用

有用性

・消化器系、腸疾患
・下痢
・気管支炎
・リウマチ
・関節炎治療

フェノール類を多く含むため、皮膚に塗布する際は気をつける。

まとめ

セリ科のエッセンシャルオイルでチモールを豊富に含む。そのため抗菌、抗ウィルス作用に優れている。

 

 

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