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ハーブ解説 Part346

今回解説するのは熱帯原産のマメ科植物である“トルーバルサム Myroxylon-balsamum”。

それではまず生態から解説していきますね。

トルーバルサムの生態
Myroxylon balsamum

中央アメリカが原産の高木で小さな白い花をつけ、果実はマメ科特有の鞘状。

主に利用するのは樹脂。この木から樹脂を収穫するのは樹皮に傷をつけて樹液を集めます。

トルーバルサム
伝統的な利用法

芳香のある樹脂は痔、結核、咳、喘息、気管支炎、頭痛、風邪、インフルエンザ、リウマチ、外傷、皮膚病の治療など様々な症状に使われています。

この植物の樹脂を使ったキャンディは咳や喉の痛みを治療しました。

トルーバルサム
科学的な評価

基礎研究では細菌の持つバイオフィルム(粘性のある細菌膜)の形成を阻害する事がわかっている。そのため伝統的な利用法について説明が可能。

トルーバルサム
まとめ

南米原産のマメ科植物で主に利用するのは樹脂。

様々な症状に対して有効で、菌類に対して細菌膜の形成を阻害する作用がある。

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